Spire - 呼吸をモニタリングするウェアラブルデバイス(2) - apple watchの心拍数との比較
前回は、Spireという呼吸をモニタリングするウェアラブルデバイスを紹介しました。
このデータを可視化してみようと思います。 私は、Apple Watch(Series1だけど)も使っているので、今回は心拍数と比較してみようと思います。
まず、Spireで収集したデータは、ヘルスケアアプリに取り込まれます。 心拍数データも、もちろんヘルスケアアプリに入ってますので、これらのデータをcsvにしてみます。
ヘルスケアデータは、右上のメニューから「ヘルスケアデータを書き出す」という項目があるのですが、これはxmlなので、少し面倒です。 そこで、Health Exportというアプリを使用します。(今見ると有料になってる。。)
このアプリは、各項目(今回では、心拍数=Heart Rateと呼吸数=Respiratory Rate)ごと、任意の期間でcsvファイルを生成して、Google Driveなどに保存することが出来ます。
こちらはある日の心拍数です。
こちらは同じ日の呼吸数です。このデータは、1分置きでした。 若干傾向は似てるような。。
そこで、比較するために、呼吸数を指数移動平均(α=0.05)にして、 分単位のタイムスタンプで、呼吸数(指数移動平均)と心拍数をJOINして、 Yスケールを標準化してみました。
傾向は類似してますね。 次回は、もう少し掘り下げてみます。
Spire - 呼吸をモニタリングするウェアラブルデバイス(1)
GalliumOS on Chromebook Flip C302CA (3)
前回の続きです。
GalliumOS on Chromebook Flip C302CA (2) - appriver’s diary
その他インストール
基本的に、ubuntu 16.04 LTSにインストールするのと同じように出来ます。
$ lsb_release -cs $ xenial
プリンタのインストール
上述のようにlinux(ubuntu)用のドライバをインストールします。
ソフトウェアダウンロード | DCP-J952N-B/W/ECO | 日本 | ブラザー
現在の不具合
1. スピーカー、イヤホンともに音が出ない。
とりあえず、Bluetoothイヤホンを使用しています。
Skylake Platform Validation · Issue #274 · GalliumOS/galliumos-distro · GitHub
2. ACアダプタを接続しても、充電が出来ない(遅い)
どうも起動時からACアダプタに接続していると、ちゃんと充電出来るようです。
まあ、なんとか使っていけそうな感じです。
GalliumOS on Chromebook Flip C302CA (2)
前回の続きです。
GalliumOS on Chromebook Flip C302CA (1) - appriver’s diary
フォント(少し大きくする)
設定→外観→フォント
カスタムDPIを128に設定
スクロール方向
設定 → マウスとタッチパッド
各デバイス(TouchpadとTouchscreen)で、スクロール方向を反転するにチェックを入れる
開発環境のインストール
$ sudo apt-get install build-essential/pre>
emacsのインストール
$ sudo add-apt-repository ppa:kelleyk/emacs $ sudo apt update $ sudo apt install emacs25
キーボードのSearchキーをCtrlに設定する
$ setxkbmap -option "ctrl:swap_lwin_lctl"
ipadをサブディスプレイ化する
$ vnc4server :1 -depth 15 -geometry 1024x768 -alwaysshared $ x2vnc -shared -east localhost:1
ただし、アプリケーションのドラッグなどは出来ない
GalliumOS on Chromebook Flip C302CA (1)
自宅用ノートPCとして、ASUS Chomebook Flip C302CAを購入した。
スペックは以下のとおり。
- 液晶サイズ:12.5インチ
- 解像度:1920x1080
- CPU:Core M3 6Y30(Skylake)
- ストレージ:eMMC 64GB
- メモリ:4GB
- タッチパネルあり
- インターフェース:USB3.1 Type-C、microSD
私の用途は、Webの閲覧と読書(Kindle、D Magazine、pdf)で、たまにプログラミングをするので、Gallium OS をインストールすることにしました。
Gallium OSはChrome OSに最適化されたLinuxディストリビューション。タッチパネルにも対応していて快適です。
インストール方法は、こちらを参考に。
インストールの概要は以下の通り
- ChromeOSをデベロッパーモードにする
- GalliumOSをインストール
- GalliumOSの日本語化
上記手順では、インストール後にLanguagePackから日本語環境をインストールしていますが、私の環境ではうまく行かなかったので、2.のGalliumOSインストール時に、初めから以下のようにすると良いです。
curl -Os https://chrx.org/go && sh go -d galliumos -H ホスト名 -U ユーザ名 -Z Asia/Tokyo -L ja_JP.UTF-8
これから開発環境を整えていきます。